矯正歯科治療について

大人と子供の矯正治療について

大人の矯正治療

大人の矯正治療には若い人と同様な矯正治療を行うタイプ(歯周病やブリッジなどが少ない場合)や、歯周病や歯の欠損などに対する治療の一部として他の歯科治療と共同して行うタイプがあります。また、部分的な矯正治療が適切な場合もあります。

一般的には年齢に余り関係なく矯正治療を行うことができます。

【大人の矯正治療例】 50歳代半ばの男性。上左奥歯が欠損。反対咬合

[ 治療前 ]    
[ 治療後 ]  
     

子供の矯正治療

子供の場合

  1. 思春期成長前の子供では、動的治療を更に2つの時期に分けることがあります(鬼治療と挟治療)。
    治療を早期に行うことで、不正状態の憎悪を防ぎ、正常な成長発育に近づけることが出来ます。また、永久歯に変わった後の治療(挟治療)を容易にすることが出来ます。

  2. すでに顔の成長が完了し、大人の歯並びにかわっている思春期の子供(ほぼ高校生)の治療は大人の矯正治療と同様に行います。

    【鬼治療が有効ないくつかの例】
    (1)出っ歯や受け口、顎の歪みなど骨格的な問題に発展する可能性のある例。
    (2)指しゃぶりなどの悪習癖が不正の原因になっている例。
    (3)少し顎の幅を大きくすることで、将来の抜歯の可能性を少なくすることのできる場合。

    [ 治療前 ]    
    [ 鬼治療後 ]  
    [ 挟治療後 ]